
うつ病の症状
現代の社会環境や人間関係に伴い、うつ病の症状にも軽症と重症・身体化など病状の現れ方も時代と共に非常に多彩になっています。うつ症状は経過の現れ方により異なり「抑うつ状態・躁うつ状態」といった精神や感情面の症状から「仮面うつ病」など身体面で様々な症状が現れることもあるのが特徴です。
うつ症状の診断
うつ病は診断をする専門の医師でさえ正常範囲を見分けるのは難しい問題とされています。
うつ病には様々な症状がありますが、早期発見が治療と回復に繋がります。軽症だからといって放っておかないで気になりだしたら早急にお近くの病院で診断しましょう。
例えば「おっくう」という症状の場合、うつ病だと気付きにくいために受診を遅らせる原因でもあります。抽象的ともいえる症状だけに治療を遅らせる原因にもなっていますが、悪化すると混迷状態になり最悪の場合は、自殺につながる可能性もあるので注意が必要です。
精神面の主な症状
精神面に現れる症状では「感情」「思考」「意欲」の3つに大きく分類されています。まず感情面の主な症状といえば「抑うつ状態」です。特徴としては、憂うつ感・イライラ・不安の症状が良く見られます。抑うつ特有の症状である気持ちの浮き沈みが進行すると最悪の場合「自殺願望」に至ることもあります。
思考面の主な症状
思考面の主な症状といえば「集中力の低下」です。頭が冴えない・ボーっとする・同じ事を繰り返し考える・などの状態から症状が進むと楽しみへの興味や関心の低下なども伴い次第に「自己否定的」な考えをするようになります。自己否定的な考えは将来に絶望したり不合理的な妄想に至る事もあります。
意欲面の主な症状
意欲面の主な症状といえば「おっくうになる」です。内因性のうつ病と呼ばれるもので、主な症状には行動力や集中力が低下して全てが無気力になり何事にも意欲がわかなくなって、次第に心を閉ざすようになります。
身体面の主な症状
身体面の主な症状といえば「睡眠障害」です。
うつ病になると精神症状だけでなく、頭痛や肩こり・めまい・耳鳴りなど身体面の症状も表れますが、うつ症状の人に必ずみられるのが睡眠障害です。睡眠障害とは不眠のことで、寝つきはいいのに夜中に何度も目が覚めて朝まで眠れないなど様々な睡眠障害になりますが、うつ病の場合に共通している症状は目が覚めると抑うつ状態になっていることが非常に多く見られます。
